修理当日。事前に10時半ごろに来訪との電話があったが、結果、10時過ぎに2人で訪問。本体基盤らしき小型のダンボール箱一つと中型のアタッシュケースを持参。
所要時間を聞くと1時間程度とのこと、午後に妻と出かける予定だったので午前中に終わればよいかと作業を見ていた。朝からテレビの倒れ止めを外したり、ラックの裏を掃除したりと本体を下して作業することを想定してバタバタと忙しかった。プロジェクターも片づけなきゃいけなかったし。
やっぱり消費税込で3万5千円ほどかかるらしいとのことで、2年少しで壊れるのは納得できない旨言ってみたがまあ、どうしょうもないよね。
2人であれこれ言いながら30分ほど本体のスイッチをいろいろon offしていたが途中から電話で指示を仰いでいるようで部品を交換するようにない。
どうなっているのかと聞くと、裏メニューで強制再起動させると起動するのでハードの故障ではないようだとのこと。このケースは初めてなので本部とやり取りをして指示を仰いでいるとのこと。
この時点でソフトの問題だから費用はかからないなと勝手に判断して少しほっとした。
見通しが立ったのか一人が先に帰り、もう一人がいろいろ設定している。どうも工場出荷時に戻したみたい。チャンネル設定で郵便番号が必要なので伝えて少しして初期設定が終わった。これで問題なく映っているので大丈夫だと思いますとのこと。
結果1時間強かかって、原因はわからないがソフトの不良で費用は掛からなかった。
作業後、お茶を飲みながら、ソニー製品は保証期間後によく故障するがどうなんだろうと聞いてみたが、いい加減なことは言えないが液晶テレビの場合は液晶パネルの故障の割合が高いとのこと、その期間は早いものは1年以内だしまちまちとのこと。液晶パネルを外注しているメーカーが殆どですから、どこのメーカーも同じだと思いますよとのこと。
修理窓口で他の延長保証に入っているかと、さも入っているべきと取れるニュアンスで言われたと伝えると、他の延長保証に入っていると手続きが違うので聞いているのであって他意はない、そのように伝わったのであれば言葉が足らなかったかもしれないですね、とのこと。
最初に延長保証は手続きが違うと言ってくれれば誤解しなかったのに。
今はソニーHPに障害のお知らせが出ています。
http://www.sony.jp/bravia/info2/20150403.html